アダルトチルドレン接し方

アダルトチルドレン接し方 アダルトチルドレンの方との接し方は、そのタイプによっても異なりますが、いくつか大切な事があります。
アダルトチルドレン全体で考えると、偏った認知や悪い考え方のクセが見られます。
それは、どのタイプにも言えることで、接し方の基本的な考えの元になる要素です。
ここで、いくつかのアダルトチルドレンの方との接し方で、気をつけたいことを書いていきます。

■ 信頼関係を作る ■


まずは、信頼関係を作ることが大切です。
アダルトチルドレンの人は、他人に対して恐怖心や不信感を少なからず持っています。
ちょっとした嘘や、ちょっとした暴言が相手を深く傷つけることがあります。
常識的には安全ラインでもアダルトチルドレンの人にとっては危険な領域に入ってしまう事柄があるのです。
そこで、信頼関係が出来ていないと関係性が破綻してしまいます。
信頼関係を作るためには、まず自分が心を開き信じてもらう必要があります。
この時、言葉と行動の両方で示していく事が望ましい方法です。
アダルトチルドレンは相手の行動から深読みして事実とは違った認識をしたり、言葉だけでは信用しない傾向があるからです。

■ 否定をしない ■


偏った認知や悪い考え方のクセを否定する事はその人の人格を否定していると受け取られる場合があります。
自己否定感に苛まれたり、反発心をあおる結果になってしまいます。
まずは、その人の在りのままの性格と考え方を受け入れるようにしましょう。
また、良いところを誉めると信頼関係が深まります。
偏った認知や悪い考え方のクセの裏側には、良い影響を及ぼしている事柄を内包している場合がほとんどです。
「自己否定感が強い ⇒ 自分に対してストイック」
「言いたい事がいえない ⇒ 我慢強い」
等のように良い事と悪い事の両面を持っている事がほとんどです。
その良い面に着目するようにすると良いでしょう。

■ 相手を受け入れる用意をする ■


アダルトチルドレンの人と人間関係を築く時、予想外な展開になる事もあります。
突然怒り出したり、突然泣き出したり。
これは、感情のコントロールが上手くできないというアダルトチルドレンの特徴でもあります。
このような場合は、驚いて動揺してしまう事もあるでしょう。
ですので、事前に心の準備をしておくことが必要になります。
どのような事があっても相手を受け入れるという気持ちを揺るが無いものにしておく必要があるでしょう。

■ 共依存的な関係にならないようにする ■


相手に尽す事によって自分の存在意義を見つける共依存という関係性があります。
本来、依存者の傍らで依存を助長する存在とされていますが、アダルトチルドレンの人が作る人間関係にも見られることがあります。
アダルトチルドレンの人と密接な関係になってくると、相手を思いやるばかり、相手に従順になったり、相手をコントロールしようとする感情が湧いてくることがあります。
自分の感情を抑えきれずにそのような行為に至るのですが、アダルトチルドレンを助長する結果になる事があるのです。
アダルトチルドレンは自分で気付き、それを受け入れ、自分で変わりたいと思うことで克服の道へと進んでいきます。
すぐに変わるものでもありませんし、誰かに強制的に変えられるものでもないのです。


以上が、主に気をつけたいことですが、タイプにより臨機応変な対応が必要になるでしょう。
また、アダルトチルドレンの人を偏見で見る事はしないようにしましょう。
アダルトチルドレンはその人の性格の一部だと捉え、その人全体を受容していくのが良い接し方です。

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