失敗をするとすごく落ち込む

失敗をするとすごく落ち込む 2012/09/04 UP

--- 相談者 ---


20代前半男性

--- 悩みの内容 ---


小さな失敗でも、自分を責めてすごく落ち込んでしまいます。
落ち込むと2、3日は元気が出ず、常にその事を考えてしまいます。
気持ちを切り替えようと、ほかの事に興じてみますが集中できません。
ふと、失敗の事を思い出してしまいます。
元々、優柔不断で、自分で物事を決められず、責任を負うようなことは避けてきました。
失敗を気にして、さらに判断が鈍り前に進めない状態です。

--- 原因 ---


自分への過小評価と失敗への自己処理が出来ていないのが原因でしょう。
自分に対しての評価が低いと自信を持って行動が出来ず、自信が無いので、失敗した時に自分の不甲斐無さを痛感してしまいます。
本来、客観的にはそれほどの失敗でなくても、自分の中では大事に捉えてしまいます。
また、失敗に対しての自己処理の方法が偏っています。
自分を責めるのも自己処理なのですが、責めてばかりで次に生かせなければ失敗の意味がありません。

--- 対処方法 ---


「自信が無い」「責任を背負い込む」というのはアダルトチルドレンの傾向といえます。
自分を認めてもらえずに育った場合、自尊心が育たず自信のない人間に育ちます。
また、責任を背負い込むのも自信のなさからくる、自己否定が原因です。

まず、考えてもらいたいのは、失敗を気にしない人は成長が出来ないということです。
多くのことは、失敗から学び、次に同じ失敗をしないようにするのが良い対処方法です。
失敗を気にしすぎるというのは、偏った心理的対処を無意識にしている可能性があります。
自分を責め、失敗をただ恐れるのは、回避行動です。
それをする理由は、成功経験が少なく自信を持てないからだと考えられます。
例えば、火に触って火傷をしたという失敗は、「火は危ないものだ」と学べます。
そこで、火傷を恐れて火を使わなくなると、不便な生活を強いられますね。
火傷をしても、その後、気をつけて何度か使っているうちに成功経験となり、火傷を恐れる気持ちは薄れていきます。
逆に火傷をしたことがない人は、どの程度のことをすると火傷するのか学べず、いきなり大きな火傷を経験してしまうかも知れません。
失敗から学ぶということは大切なことなのです。

そこで対処方法としては、
1.失敗は誰でもするし、悪いことでも恥ずかしいことでもないと気付く。
2.理論的に考え、失敗から次に生かせることはないか考える。
3.失敗を失敗で終わらせるかどうかは、自分次第だと気付く。
4.次に失敗しないための具体的な対策を考えておく。又は、行動をする。

以上の4つを、失敗した時のプロセスとしてクセづくと良いでしょう。
よく、「失敗なんか気にするな」と安易なアドバイスを耳にします。
失敗を気にしすぎる人にとっては、このアドバイスは意味がありません。
失敗を気にしないで済む方法を知らないからです。
失敗を気にしないという気持ちにまで自分で持っていく方法が「失敗を気にしすぎる」人には必要です。

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